大阪上本町にある大阪医進予備校は、医学部医学科受験指導専門の予備校です。集団授業+個別指導+自習指導で学習効率を高め、徹底指導いたします。

数学

 第1回河合の全統模試の結果が六月に返却がありました。その結果を踏まえて、私共が塾内でどのような指導を実施しているか、紹介いたします。今回は大阪医進予備校の数学の指導について紹介いたします。当塾の数学指導の柱は授業と添削の二本立て指導を特徴としています。授業展開は、問題の理想的解法、解法にいたる発想さらに答案の作成の仕方を授けることを旨としています。添削指導では生徒が作成した答案を取り上げ、授業で授けたことを実践的な側面から実現できるように個別に指導しています。ただし、添削指導は個別とはいえ、授業の補習として無料で実施しています。

 当塾の塾生は現在4名です。うち数学の成績下位の二人について現在の数学指導のあらましを今後に亘って成績の推移を紹介していきたいと思います。また上位二人についても事あるごとに紹介します。

 成績下位の二人の名を仮にA君(一浪)、B君(二浪)としておきます。A君は奈良の高校を出て今年入塾してきました。B君も兵庫の高校を一年前に卒業し、去年は神戸の大手予備校に通ってましたが、この春当塾に入塾してきました。二人共に数学は大の苦手です。この二人の生徒については具体的に述べますと、基礎力不足の為添削指導は不可能と考え、数学の授業を多くし、基礎的な知識を身につけてもらうように計画しました。また、河合の全統模試ごとに具体的な数値目標を設定し、モチベーションを高く保つことが出来るように考えました。あまりの成績の悪さに(入塾テスト10点、昨年の河合の全統模試で偏差値が40に足りない)この二人だけの数学クラスを編成しました。また、五月実施の全統マーク模試は数Ⅰ、ⅡBについて得点目標50点以上を設定しました。五月の全統記述模試は目標偏差値45と設定いたしました。この目標数値は彼らの三月当時の成績から判断したとき一ヶ月少々の努力で到達できる現実的な数値だと考え、二人と話をし、設定したものです。私達(数学担当伊知地と生徒二人)はこの目標に向けて、四月初旬から月水金は午前8:00~12:40(90分授業2コマ)午後15:30~17:30(120分の補習授業)、日曜日は午前9:00~12:00(90分補習授業2コマ)を実施する予定を作りました。現在もこのスケジュールは続いています。

 必死の努力を重ねました。何とか目標を達成し、彼らのモチベーションを高め、今後の受験勉強に弾みをつけたいと思いました。そして、結果が返ってきました。二人ともマーク模試については目標達成しました。偏差値も50を越えました。しかし記述模試では偏差値が1,2ポイント足りませんでした。記述模試の結果を見たとき彼らは共に失望の色を隠せませんでした。がっくりと肩を落としていました。その二人に私は声をかけました。「目標の偏差値には少し足りてないけど、あの試験当日から一ヶ月半を経過した今は、二人の努力の甲斐あって、私の見るところではもう記述偏差値は50には達しているように思うよ。二人の今の頑張りなら八月の模試にはきっと目標に達することが出来そうやから、それに向けて再度頑張ろうや」と。本当に彼らは良く頑張っています。四月当初基礎的基本的な数学の問題も解けなかった二人ですが、今は応用的な問題にもチャレンジできる程になってきています。この段階になって、私は彼らに出来るだけ自力で考え、工夫して解く勉強の指導をしています。今はそれが少しずつながら出来るようになってきました。他人の解法の仕方を模倣するに留まらない自学自習のあり方を身につけてほしいと願っているからです。そろそろ添削指導も始めたいと考えています。八月にはマーク模試70点以上、記述模試偏差値55以上と設定しています。十一月はマーク80点以上、記述偏差値60以上が目標です。彼らはやり遂げてくれると確信しています。すでにそれを予感させるものがあるからです。そして推薦入試、一般入試と続く頃には偏差値も65を越え、試験にも是非合格してほしいです。

 数学担当者として、数学だけで合格できるものではありませんが、他の科目の先生とも相談の上この二人の生徒も是非合格させたい、してほしいと考えています。
 
 A君B君以外の二人(仮にC君、D君としておきます)
 C君は再受験組みです。D君は多浪生です。二人は全統模試の数学偏差値が55以上です。C君は数学は良く出来ます。しかしミスが多く偏差値は期待に添うものではありませんでした。D君は数学は力があります。今後は期待できます。この二人に対して週に3回の授業と、添削指導をしています。授業では、発想の仕方、それぞれの問題への取り組み方(計算の要領、別解の説明など教えなければならないことが多い)、答案の作り方などを中心に指導しています。週一回の添削指導では生徒が作成した答案を使って、授業で教えたことを実現できるように具体的な側面から指導しています。最近の受験生は、記述に慣れてなく、必要不可欠な事柄を書き忘れることも多々あります。またそれがために論理的思考が不十分となり成績が伸び悩んでしまうことも多いように思います。数学は偏差値65以上、出来れば70を越えてほしいです。その為に添削指導は必要不可欠なものだと考えています。二人とも数ヵ月後が楽しみな生徒です。

                        文責:大阪医進予備校数学担当 伊知地 暁


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