今日のホームルームは、元プロ野球中日ドラゴンズにおいて22年間活躍した立浪和義さんのお話。彼は高校卒業後の18歳から40歳までの22年間、プロ選手として野球を続けてきました。その中で、『成果が出なくても、努力し続ける』これこそが長く第一線で活躍できると実感したようです。いい結果に慢心することなく、反対に、成果がなかなか出なくても「なにくそ」と負けん気で頑張る。地道に鍛錬し、基礎練習を日々怠らない。口で言うのはたやすいですが、それを続けることが並大抵のことではなく、また出来る人こそ素晴らしいと。
 
 さらに、『礼儀正しく、周りに感謝の念をもつ』ともおっしゃっています。プロ野球の場合だと、選手にかかわる全ての人に対して、傲慢な態度で接するのではなく、常に感謝の念をもっているべきであり、それが出来る人こそ野球選手としても伸びていくと感じたようです。

 彼のような厳しいプロ野球の世界でトップクラスの活躍をしていた人だからこそ、地道に努力を続けられる忍耐力があり、周囲の支えてくれる人への感謝を忘れない素晴らしい心をもった人なんだと感じました。また、これらのことは野球選手だけに限らず全ての人にも見習うべきことであると思います。医師を目指す生徒の皆さんも今日のこのお話を心にとどめてくれたら幸いです。

文責 日野