今日のホームルームは喜劇役者で現在もテレビ等で活躍されている伊東四郎さんのお話。まずは彼の経歴から。若い頃は朝から晩まで働き、芝居の好きな青年だったそうです。そんな彼が役者の世界に入るきっかけとなったのが行き付けの劇場でそこの役者さんから声をかけられたのが始まりだとか。当時役者になるなど全く考えてなかった伊東さんが、これをきっかけに役者への道を進むことになるのです。

 今に至るまでバラエティに富んだ色々な経験をされているようです。大学生協の販売員や劇場で端役をやったりコントをしたり。。。最終的には自身が大好きだったという芝居で生計を立てるようにまでなりました。人間誰しも自分の好きなことを一生の仕事として生きていくことに憧れるものだと思います。私自身もそうです。ですがなかなか思い通りにならないのも人生です。運が良かったといってしまえばそれまでなんですが、そこに至るまでにはやはり相当な努力を重ね、長い下積みを経て成し得るものだと、伊東さんの半生を聞いて思い知りました。「あの時もっと頑張っていれば今はもっと。。。」と後悔の念に苛まれている人は私を含め多くいると思います。まさに「後悔先に立たず」ですよね。

 今生徒さんたちが朝から晩まで勉強している姿を見ると、大変だなぁと思う反面羨ましくもあります。人が自分の進みたい道に向かってがむしゃらに努力する姿は端から見ていても心を動かされるものです。当の本人たちはきっと辛いと感じることもあると思います。でも、その努力が報われる日が来たら、これほど喜ばしいことは無いのではないか、これから先の人生においても必ずや心の糧として残っていくのではないか、そう感じずにはいられない今日この頃です。若い頃に努力を怠ったことを後悔しつつも、ひたむきに頑張る人の姿を見て自分も頑張らねばと励まされました。